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家族へ処方されたお薬の管理の方法

はじめまして、共同執筆者の九ちゃんです。元看護師でいまは専業主婦をしております。元看護師のワタクシは健康管理の記事を主に執筆していきます。みなさんは、ご自分やご家族のお薬の管理で困ったことはないでしょうか?。今回は、家族に処方されたお薬の管理について書かせてもらいます。

目次

家族のお薬管理前

主人(ゴウ)は付き合っている時から、鼻詰まりが酷く、デート中はカバンからシュッ!シュッ!と市販薬の鼻詰まり解消スプレーを1日に何回も噴霧していました。噴霧すると薬の力で閉じていた鼻の穴が広がり、呼吸が楽になるようです。まあ、自分に置き換えても鼻が詰まると気分不快になるし物事に集中できない。それを市販薬で対処できれば、気持ちは良くなるし、集中力も上がる。呼吸が楽になるから鼻が詰まれば噴霧したい気持ちはわかります。

しかし、こんなにも鼻詰まりで苦しい思いをしているのに、なぜ、耳鼻科に行かないのか尋ねたところ「以前は行っていた。」しかし「住んでいる場所から耳鼻科までが遠い」よって「通うのが面倒くさい」に気持ちが変化したそうです。忙しい現代人。薬局で事足りていたら、通院に時間がかかる所へは確かに通いたくない気持ちもわかります。そして、1回で改善されれば良いのでしょうが、なかなか改善しない処置ほど通院時間は無駄に感じるのでしょう。

診療

現在は一緒に住み、幸いにも近くに耳鼻科があり昨年11月より通うことができています。そして、市販薬を先生にみせると「これね、使うと気持ち良いんだわ。スカッとしてね。でもね、これ、鼻が詰まるんだわ。なかなか、やめられないよ。」先生が、専門書を広げ、薬効成分の副作用に鼻閉と確かに書かれていました。人間の一番大きな欲求でもある呼吸を楽にしてくれる市販薬。確かに止めるのは大変そうです。

お薬カレンダーの作成による管理

ですが、心配は無用でした。通院したその日に市販薬を手放し治療に専念しています。しかし、それと同時期に胃の痛みの訴えもあり、消化器内科への通院も始まりました。薬の量が多くなり、袋に入ったままでは、主人が薬を医師の指示どおりに内服しているのか確認できないと考え、お薬カレンダーを作成しました。これを作ることで、主人はどの薬をどのタイミングでどれだけ飲めば良いのか直ぐにわかり、また、私も内服確認ができる為、作成して良かったと思います。

耳鼻科通いは今も続いています。主人が言うには、鼻詰まりは今もありますが、以前より改善されているようです。気持ちよく呼吸ができるって、体が楽になり気持ち良いですよね。これで脳に酸素が行くことで良いアイデアが浮かぶかな?家庭菜園を楽しむ事ができているかな?そして、兼業農家へステップアップするための主人を、ワタクシは見守ることができているかな?

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