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タコを釣りに新舞子沖に行きました【2020年5月31日釣行記】


5月30日(土曜日)義父に誘われてセントレア沖に、アジ釣りにいきました。義父は地元の釣り仲間にアジが釣れてるのを聞いたそうです。5時半に、義父のボートに乗り込み出航しました。セントレアの南側の誘導灯まで来てみると、海面がざわついています。ベイトが居るようなので、ここで釣りをする事にして、アンカーを落とします。

私は事前情報で、海面のベイトがコノシロだという事を知っていたのでギャング仕掛けで引っ掛ける事にします。義父はアジ狙いなので、コマセを使いサビキ仕掛けで釣りをします。ギャング仕掛けは初めて使うので勝手がわからなかったのですが、コノシロは沢山居るようで簡単に引っかかってきます。どうやら、群れの中に仕掛けをキープしておくだけで掛かるようです。義父はベイトの群れの中から、25㌢ほどのサバを釣っていました。残念ながら狙いのアジは釣れませんでしたが、釣果はコノシロ20匹とサバ6匹でした。


翌日31日(日曜日)は、私の釣りの仲間とタコ釣りに出かけました。新舞子沖でタコが釣れてると、情報が有ったからです。前日と同じく5時半に出航します。船を新舞子のほうへ向けて走らせていると船団が見えてきました。どうやらここの様です。魚群探知機のGPSで、位置を確認すると共同漁業権の範囲の様です。愛知県内の沿岸域には、共同漁業権があり、範囲内でのタコ釣りは禁じられています。インターネットで検索すると、容易に見つかるので、今後行こうとするかたは参考にしてください。共同漁業権の範囲外になるように、新舞子沖までボートを進めます。新舞子沖でも、十分釣れることがわかっているので問題ありません。私のタコ釣りタックルは、ロッドはDAIWAのBLAST BJ66XHBで、リールはDAIWAのキャタリナBJです。ロッドは、150gまでのジグで大型マダイや小型青物を狙うモデルなので、タコに海底に張り付かれても、引き剥がす事ができるでしょう。ルアーは、エギを2個とシンカーの20号をスナップに繋いで使いました。ボートは、風に流されるので、どてら流しでやります。


海底まで、ルアーを落とし、ズル引きしてると、ぐっと重くなるので合わせて引き上げるの繰り返しです。タコかなと思って上げると、ワカメが引っ掛かってる事が多いです。ワカメには、メカブが付いてるのでメカブを回収できるのは嬉しい誤算です。そんな中、私に初めてのタコが釣れました。なんと3kgほど有りそうなオオダコです。海底に張り付かれず揚げれたのはラッキーです。同船の仲間にも、いくつもタコが釣れました。ポツポツ釣れるので、なかなか止め時がわからず、困ります。終わってみると船中25匹といった釣果でした。天候が悪くなってきたので、10時には釣りを止めて戻ることにしました。例年の状況だと、夏までタコ釣りはできるようです。梅雨時に入るので雨具を持ってまた行こうと思います。

使用したタックル
ロッド:DAIWAのBLAST BJ66XHB
リール:DAIWAのキャタリナBJ

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愛知県常滑市在住、TBFC所属あらい丸船長です。 趣味は、釣りと料理と家庭菜園です。 私の書いた記事が読者の皆様の参考になればいいなと思います。 宜しくお願いします。