2018年も、だいぶ寒くなってきましたね。寒くなれば、ヒイカシーズン到来です。今日は、仕事終わりにヒイカ釣りに行きました。場所は、碧南の海底トンネルです。
19時から20時までで、20匹ほどです。粘って釣れるかもですが、お腹が空いたので帰りました。ヒイカは釣れたそばから、沖漬けの液に浸して「沖漬け」を作りました。沖漬けは、醤油・みりん・酒を同量混ぜて煮きった物を使います。時々、「めんつゆ」で代用してる人がいますが、カツオの香りがしますよね。イカ食べてるのにカツオの味(香り)がするというおかしな事になるので、これからヒイカ釣りをしようとする人はお気を付けください。
今日の碧南海底トンネルは、人気が無い場所を選んでいます。場所は、こんな所なので、投光器と発電機が必要です。
今回は、ヒイカ釣りの仕掛けを紹介したいと思います。ヒイカを釣るには、ルアーで釣る場合とエサで釣る場合が有ります。ルアーでは、エギを使って釣ります。エサでは、モエビを使って釣ります。エギングは、リーダーに直結するので仕掛けの説明は省略します。エサの仕掛けについてはどうでしょう。実は、遠投用と近場用と2種類有ります。使い分けると、釣果が上がります。
目次
チイチイ針を使ったヒイカのエサ釣り仕掛け
エサ釣りの場合はチイチイ針を使用します。遠投用も近場用も、チイチイ針を使います。針には、チイチイ針以外の針も有ります。何個か使ってみましたが、私の実績ではチイチイ針が一番でした。では、チイチイ針を使った仕掛けを紹介します。これがチイチイ針の実物です。1セットで400円ほどで買えます。
エサ釣り 遠投仕掛け
広く釣り場を探りたいときは、遠投できると便利です。ですが、ヒイカは水深が有るところに居る事が多いです。ウキ下が、長い仕掛けだと絡まります。そういうときは、カラマン棒を使い遊動ウキがチイチイ針まで降りて来ない様にしておきます。
遠投するには、有る程度の重量が必要です。なので、遊動ウキが有ると質量が増えるので、遠投しやすくなります。水深は、ウキ止めとシモリ玉で決めます。ウキ止めとシモリ玉が有ると、それより上に遊動ウキは来ない仕組みです。
遊動ウキと、錘は同じ号数の物を使います。同じ重さで合わせれば、バランスが取れるので、余分な錘負荷調整をする必要が無くなります。
この仕掛けが有れば、足下から数メートル沖まで探れる様になりますね。ただ、仕掛けを投げ入れたり回収する手間が増えます。アタリが頻繁に有り、ヒイカが釣れている場合は効率が悪くなります。
エサ釣り 延べ竿近場仕掛け
もっと簡単な仕掛けで、手返し良くヒイカを釣るにはどうすれば良いか。延べ竿で探れる範囲のみ探れば良いのです。延べ竿は、3~5m程のを使います。道糸の長さも、竿と同じ長さにしておきます。仕掛けを回収したとき、竿と仕掛けの長さが一緒なら、丁度手元に仕掛けがきますね。さらに延べ竿は2本以上使いましょう。どうせ、釣れてないなら、それぐらい準備する時間はありますよね?。
護岸の水深は、大型船舶が止まる護岸で無ければ、数メートルと思われます。なので、この仕掛けが成り立ちます。竿は、手に持たなくても良いです。地面に置いて、遠投用と平行して釣りをします。
これで、かなりの広範囲を探ることが、出来るようになりました。延べ竿は、アタリが有れば、竿先が曲がりますから、アタリが有るまで放置しておけば良いです。
ここまでして、釣れなければルアー(エギング)もやってみましょう。釣れてなくてどうせ暇ですよね?。もしかして釣れるかもしれないし。私が、ヒイカ釣りをするときはここまで準備しておきます。まだシーズンは始まったばかりです。今年は、どこでも釣果が良いと聞きます。場所が判らなければ、こちらを参考にしてくださいね。
こんばんは。
色々と勉強になりました。
参考にしてヒイカ釣りの準備をしてみます。
LEDの作業灯2個も買いましたよ。
かなりゴッツイ投光器でした。
さっそく12Vで点灯させましたがメッチャ明るいです。
今年の冬も楽しみが増えました、ありがとうございます。
昌さん。参考にしてくださって嬉しいです。
作業灯すごくないでですか?。私の職場でも使っています。
技術革新が起きて、エンジン発電機が要らない時代ですね。
個人的に買いだなーと思っていますが、まだ発電機が現役なんで買ってないです。