11月17日の朝、5時30分に師崎港の七福丸さんに乗船しました。最近の南知多の船釣り物は、タチウオ釣りが盛況であったのだが、だいぶ釣果も落ち着いてきているようだ。代わりにフグが好調の様なので、七福丸へ行ってみました。
目次
利用した釣り船
所在地: 〒470-3503 愛知県知多郡南知多町師崎的場90-1
七福丸: 0569-63-0472
出船場所
釣り座は、左舷胴の間に釣り座を構えた。船長にアドバイスを聞いて、お店のアオヤギを購入。ヒガンフグには、カットウ仕掛けでアオヤギでショウサイフグには、針が小さめの胴付き仕掛けでエビ餌で良いとの事でした。
タックル
- ロッド:極鋭GAMESENSOR165
- リール:イッツICV
- 道糸PE2号
- 仕掛け:カットウ仕掛けにはアオヤギ、胴付き仕掛けにはお店支給のエビ
- 錘:船内統一30号
釣行記
カットウ仕掛けにはアオヤギ、胴付き仕掛けにはお店支給のエビを使用することにした。やがて7時になり出船。40分ほどで釣り場に到着。釣り場は伊良湖沖での釣りとなった。私は胴付き仕掛けでショウサイフグを狙うことにした。開始早々、隣の釣り人がヒガンフグを引っかける。海面から現れたのは20cmほどのヒガンフグ。餌の付け具合を観察すると、これでもかと房掛けでアオヤギを付けてみえた。フグを寄せる効果もあると思うが針先が出ないことが、根掛かりを防いでいるようだ。私はというと、開始して30分ほどで胴付き仕掛けでショウサイフグを1匹釣り上げた。その間、隣の釣り人は、どんどんヒガンフグを掛けていく。
そこで、カットウ釣りとはどんなもんかと試しに私もトライすることにした。針にアオヤギをこれでもかと付けて、投入。海底についたら、仕掛けの状態をイメージして誘いを入れる。派手な誘いを入れると、フグが驚いて逃げるというのと根掛かりしたとき、針が岩に激しく掛かり抜けなくなるとの事なのでゆっくり誘いを入れる。しばらく続けるも、まったくアタリがわからないので胴付き仕掛けに戻すことにした。周りのお客も、フグ釣りに慣れているのかカットウでも胴付きでもヒガンフグやショウサイフグを釣っていくが、私にはさっぱり。どうしてなのかと、観察していると、竿は感度が良い竿を使ったり仕掛けの針の大きさを小さめにしたり寄せ道具を使ったりしている。潮の流れ早さやによっても、仕掛けを変えたり工夫しているようでフグ釣りは経験が必要な様だ。
やがて、潮が速くなってきて、私は苦戦し始める。「潮が速いとフグが追ってこなくなるんですよ」と船長からアナウンスが有った。確かにフグたちは泳力が無さそうなので、追うのは苦手そうだ。潮が早いので釣り客が苦戦していると、船長が潮が緩いポイントまで案内してくれた。ここではカットウ仕掛けでヒガンフグが良いとの船長のアドバイスが有り、再びカットウ仕掛けに変更。しかし、アタリも無いまま、根に引っかけてしまい、外す事も出来ずにカットウ仕掛けを2個ロストしてしまった。
沖上がり近くになり、再び朝に釣っていたポイントに移動。しかし潮が早くオマツリが多発。私は早々に道具を片づけ休憩して釣りを終えた。この日の釣果は、ヒガンフグ4匹ショウサイフグ5匹の釣果であった。まわりの釣果は多い人で20~30匹度であった。フグも当たり年の様だが、釣り人の技量がないと釣れないんだなと感じた。しかし、釣果は貧しいものだったが、初めてのカットウ釣りで経験者の話とテクニックを見れて、私としては満足いく釣りであった。
こんばんは。
カットウ釣りお疲れ様です。
この船で私も挑戦した事が有ります。
しかし、ゴウさんが経験された状況と全く同じですね。
周りは釣れるのに自分は釣れません。
カットウ仕掛けも全部ロストして早仕舞いした事を思い出します。
自分としてはカットウ釣りよりカワハギ釣りみたいな釣り方の方が好みかな、
と思いました(笑)。
昌さん。返信が遅れてすいません。
スパム設定を変えたせいで、コメントがスパム扱いになっていました。
カットウは仕掛けロストが痛いですね。
カワハギは、自分は好きではないです。だって小さいん奴しか
愛知には居ませんから(汗。
今年は、フグは当たり年みたいなので、何回か出かけるつもりです。
こんばんは。
知多で釣れるカワハギは小さいので、私もあまりやりたい釣りではないです。
言い方が間違っておりましたね。
フグでも胴突き釣りの方が好きなんですよ(笑)。