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タマネギ苗定植【2018/11/25農業日誌】

数週間ほど遅れてのタマネギ苗の定植です。今年も、種から育てています。品種は、極早生の[フォーカス]と晩成の[ケルタマ]です。極早生は4月から収穫が始まります。極早生は、保存性がないので夏までに食べきる予定です。6月になると、保存性が良い晩成が収穫できます。上手い具合に、収穫&消費していこうと思います。

タマネギの種は、9月初旬に播種しました。前回は一粒づつセルトレイに播種しましたが、さすがにめんどいので、今回はトレーにバラマキしてみました。問題なくいけそうです。ただ、培養土はちゃんと種蒔き培養土を選んだほうが育ちが良いです。今年は、培養土で何度も失敗したので、種蒔きの土はメーカー製の種蒔き培養土に限ると認識した年でした。

[フォーカス]との[ケルタマ]は10月に入ってもこんなでした。が、ドーピング効果もあり11月中旬には、なんとか定植サイズに育ちました。というものの、かなりやせ細っています。ホームセンターで売っていたら買わないレベルです。今年は暖冬っぽいから、それに賭けます(汗。ちなみにドーピングとは液肥です(ハイポネックス 原液(液体肥料・液肥) 800mll)。


[フォーカス]との[ケルタマ]を、定植できるようにしました!後程の定植した数を調べたら2品種で700本でした。準備したのは、畝幅90cmで20メートルの畝です。

1列で5本苗が植えれます。計算すると700本ほど植えれたということです。一つの種袋を播種で350本苗が作れた計算ですね。苗を買うと1本10円近くします。700本植えようとしたら7000円ですよ。やっぱり苗は、自作に限ります。

1 個のコメント

  • 立派な苗になっていますね(^^

    関東は玉ねぎ栽培は黒マルチを使うことが多いですが、関西はあまり使わないようです。

    中部はどうかな?と思っていたのですが、黒マルチ使う人は多いのですか?

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    愛知県常滑市在住、TBFC所属あらい丸船長です。 趣味は、釣りと料理と家庭菜園です。 私の書いた記事が読者の皆様の参考になればいいなと思います。 宜しくお願いします。