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タラの木のふかし栽培【2020年4月30日農業日誌】

連休に入りました。今年はコロナの関係で11連休です。私が勤める会社は、自動車産業なんですが減産対応のみで、長期間休みになったりはしていません。残業は、ほぼ無いので、来月の給料が心配ですね。幸い畑が広いので、ほとんどの野菜を自給できるように頑張ります。さて、こちらはタラの木のふかし栽培です。

タラの木は、棘なし品種を買いまして、畑に植えたのが去年です。根ざしで増えるそうなので、今年の春にひっこ抜きました。根っこは根ざしで、畑に植えました。二週間ほど経って、芽が出てきました。すでに親木は無いので、今後の収穫は、この苗にかかっています。

ふかし栽培は、タラの木を15cm程に切って、暖かいところに置いておくと、タラの芽ができるというものです。ベランダの簡易温室に置いておきましたが、どうやら失敗のようです。芽が膨らまずに葉になってしまいます。ノウハウ不足ですね。来年頑張ります。とはいっても、タラの葉も食べれるので、美味しくいただきました。

ふかし栽培は、簡易温室で育ててると書きましたが、夏野菜も育てています。今年はフレンチナスと飛騨子ナスを育苗しています。中部地区はGWが植え付けの時期なのですが、苗の育ちが遅いです。

この苗を植えるのは30km離れた常滑市になります。本格的に移住するのが9月なんで、そのころに収穫の盛期が来れば良いので、気にしていません。

夏用の畑は、すでに畝立てまでしてあります。先週マルチを引きました。今年は全面をマルチと防草シート引いて、一切の草むしりを無くしてやろうと思います。

GW中に、トラクターを冬用の畑に移動します。冬用の畑では、緑肥のエン麦と、レンゲソウを蒔きます。7月終わりに刈って、土に混ぜて有機物にします。太陽光消毒もする予定です。

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愛知県常滑市在住、TBFC所属あらい丸船長です。 趣味は、釣りと料理と家庭菜園です。 私の書いた記事が読者の皆様の参考になればいいなと思います。 宜しくお願いします。