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今年は梅雨が長く夏野菜に大ダメージです【農業日誌2020年8月14日】

長らく農業日誌を更新していませんでした。もう8月なので秋冬作物の準備をする必要があります。300坪ほどのこの土地を、トラクターで耕しました。その2週後に、石灰を巻いてさらに耕します。肥料も入れたいのですが、全面施肥するともったいないので畝を作ってから、表面に施肥でケチります。

黒マルチを貼って、白菜やキャベツの種を播種するまえに、マルチを必要としない野菜を手入れしました。ネギです。ネギは九条太ネギと根長ネギを育てています。自分で苗を作った根長ネギは100本以上有ったのかな。まだ、下手なんで、種のすべてを苗に出来ません。

イチゴの苗を作ろうとランナーを植え替えをしました。2種類育ててるけど苗を作って、遮光カバー当てていたけど、枯れました。イチゴの苗づくりは6-7月から始めますが、天候が左右して難しいですね。9月になったら改めて作り直そうと思います。

現在収穫できるのは、継ぎ木のナスと、キュウリ、モロヘイヤ、ぐらいです。自根のナスはすべて枯れました。小茄子やフレンツェなどがありました。トマトも雨除けをしなかったので、全滅です。仕方なしに、梅雨真っ最中に秋茄子用に播種しました。

里芋なんかは、梅雨のおかげで絶好調ですね。いままでこんなに威勢がいい里芋作ったことないです。

こちらはモロヘイヤと、唐辛子です。モロヘイヤは1株ですがこれで十分です。1家族で食べきれないほどできるので1株で良いんです。唐辛子は、生育温度が高いので、なかなか育ちません。が、11月ごろまで収穫できるので、こんな状態でも慌てません。自宅が完成するまで、あと一か月です。自宅周辺は農地のために、草刈りが大変です。

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愛知県常滑市在住、TBFC所属あらい丸船長です。 趣味は、釣りと料理と家庭菜園です。 私の書いた記事が読者の皆様の参考になればいいなと思います。 宜しくお願いします。