今日は、大府の畑からスタートでした。まずは、9月から種で育てていた根深ネギを定植してきました。トレイに、種まき培養土を入れて、種袋のすべての種を撒きました。これは密集しすぎです。失敗したかも?でもネギ類の種って1年以上経つと極端に発芽率が悪くなります。ですので、一回で使い切るのがよろしいです。
キャベツと白菜も、中心部が巻いてきました。両方とも、防虫網は、してありません。食害は少しありますが、コウロギとバッタとカタツムリの様です。根切り虫や青虫やヨトウムシは、農薬(殺虫剤)が効いているので、チヨウ目の幼虫による食害は有りません。プレバゾンフロアブル5を、使っています。ジアミド系(28)の殺虫剤です。食害で体内に取り入れられて害虫の摂食行動を阻害します。
続いて、刈谷の畑に移動です。葉物野菜が、繁ってきました。葉物野菜は、畑に直撒したので、そろそろ間引かないといけません。水菜の苗は、一度間引きをして、苗を2~3本にしておきました。写真の水菜は、一見すると1本に見えますが、2~3本生えています。残しておきたい苗を抑えながら、間引き菜を抜きます。
今回で、一本立ちにします。間引いた苗ですが、かなりの量がありました。これは、鍋に入れて食べようと思います。
ルッコラと春菊も良い感じになってきました。この子たちは、密生して育てています。ルッコラは、日に当てすぎると、癖が強くなるのと葉の厚みが増して、美味しくないのです。春菊も同じ理由です。
小松菜やチンゲン菜は、5穴マルチシートで育てています。私は、栽培技術が未熟です。一番難しいと感じるのは種を撒いてから苗にするまでですね。こればっかりは、失敗してやっとわかると思います。どうすれば良いかは、教本に手本が書いてあるので、それを実行するだけですね。初心者は、知らないので省略してしまうんですよね。
最後に、アスパラの苗を掘り出して、土中保存しておきました。あとは、生姜と里芋とミョウガも土中保存しておきました。(先ほど農業雑誌みたら生姜は、常温保存らしいので掘り返します)土中保存は、何度も失敗しています。理由は、雨が掛かったせいだと思います。ですので、今年からはビニールシートをかぶせて対策しておきます。
こんいちは!
知り合いにショウガのタネを生産している農家が居るのですが、土中で保存していました。「埋ける(いける)」というそうです。
サトイモもショウガももみ殻の中に埋めています。
俺は穴掘るのが苦痛なので(^^; サトイモは上から盛り土をして防寒と雨よけにビニールシートをやゴミを上から乗せているだけでしたが、今年は少しまともな事をしようと思います
アスパラはどうして掘り返したのですか?
宿根草なので移動させない限りそのままの方が良いのでは?
植え替えると根の先がどうしても切れるので、出が悪くなりますよ(←経験済み)
Guuさん。こんにちわ。生姜の情報ありがとうございます。
たしか去年の種保存を、Guuさんはビニールシートの下にやってましたね。
あの時の記事覚えています。私は失敗したので、Guuさんの記事を見て
こうやれば良いんだと感心した次第であります。
アスパラは、今年親株を、1畝(約4m)に5株植えました。
問題が色々あって収穫は少なかったです。現在は育苗したのを
合わせて10株ほどあります。来年は、堆肥を入れる所からと
株間を整える所から、きちんとやりたいので掘り起こしました。
確かに、根の先は剣先スコップを入れた時点で、切れています。
ご経験から、わかると思いますが、11月はまだ青い葉が生っていないと
いけないですよね。私の株は病気で枯れました(汗。
なので、いっそのこと一からやり直そうとなった次第であります