2018年5月20日農業日誌です。あたらしく家族になった9ちゃんは野菜が大好き。私が台所に立っているとおこぼれを狙ってきます。一番好きなのは、大根。でも春大根あげたら辛かったのか、はき出していました(汗。
ちっちゃい犬は、わがままですね。すんごい自己主張が強い。いつもふくれっ面なのも可愛いです。
葉大根が育ってきました。大根では無いです。葉だけを食べるための品種です。大根の葉ってスーパーだと切ってあって売ってないですよね。実は(知ってると思うが)美味しいんですよ、ボクは味噌汁か、湯がいて漬け物が好きかな。
乾燥させて、ふりかけにしたりと、チリメンとあえたりとかとにかくレパートリーは多いですね。しかもは大根は、大根と違って一ヶ月ほどで収穫できるんですよね。大根はアブラナ科なんですが、虫の食害も少ないのです。
写真の奥に写ってる野沢菜や青梗菜はボロボロ食べられてます。
ことし初めて挑戦したのが、オカヒジキ。まったく食べたことないです。直まきしたけど、芽が出ないのでポットまきして移植しました。脇芽を湯がかずに食べてみたけど、ヒジキにはほど遠いかな。
実は男性で海藻好きって多いですよね~(当方調べ)。時々いく一色・西浦市場では男の人が「生ヒジキ」買っていくこと多いって聞きました。盛期になると、もこもこ生えるみたいなんで、オカヒジキは楽しみですね。
先ほどもふれましたが、アブラナ科の野沢菜、害虫にだべられまくりです。無農薬ですからね。ということは、普段スーパーで買ってる野菜ってかなりの技能・技術で育てられてるんでしょうね。
普通に考えれば、アブラナ科は虫が付きやすいので、農薬使ってます。
私は、農薬容認派です。というか、メーカーの説明書通りやっていれば良いんですよね。特に健康被害は無いです。20~30年後は知らないけどさ。だいたい農薬使わない野菜なんて、、、虫食われて汚いです。
やったほうが良いのはアブラナ科の植物ですね。特に葉を害虫も人間も食べますので。農薬使わなくても育つ野菜もあります。特に土中の根を食べる植物なんかは、使わなくても問題なくできます。
ちなみに、写真の水菜は虫つかないです。とうだちで硬くなり不味いので捨てますけどね。冬ャベツですが、カブを残しておきました。脇芽がキャベツ小になります。
育てると夏キャベツになろそうなんで、やってみます。発根したら畑に植え付けます。
前回、好評だった辛み大根(品種名:ネズミ大根)ですが種捕りしています。秋作で育てて冬に食べるのが普通の作付ですが4月に蒔いて、わざと花を咲かせます。そうすればトウ立ちするので種が取れます。
特に、ネズミ大根は(大まかな分類としては辛み大根)固定種なんで種取りすれば、同じものができるはずです。
ここのところ暖かくなってきて調子が上がってきたトウモロコシです。2月に温室で蒔いたのがはっと雄花初穂です。よくよくみると脇芽がすごい!。
こんなの初めてかも。実は一つで良いので、余分な脇目からでた実はヤングコーンで食べてみます。だいたい一つのトウモロコシの苗から3つほどヤングコーンが取れます。
最後に今年から始めた、長芋・山芋です。今年は、短径山芋と自然薯をそだてます。短径山芋は実がずんぐりしていて短いです。収穫するのが楽でいいなと思います。
ただ、皮を剥くのが面倒なんですよね。包丁やピラーが皮に当てづらいのです。自然薯も一度もやったことなかったので初トライです。
コメントを残す