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トウモロコシが育ちません。【2018/5/4農業日誌】

タマネギは早生と晩生を育てています。早生(わせ)晩生(おくて)ってどうして、この読みになったんでしょうね。不思議です。早生は、植え付けが遅れて去年の12月に植えました。普通は霜が降りる前に植え付けるんですが、昨年は雨が多くて、育ちが悪く遅れました。早生は3月の終わりぐらいに収穫かなと思いましたが、思ったより遅れてしまいましたね。


もう葉も倒れだしたので、収穫のサインです。少し前から葉タマネギとしても収穫しています。思ったんですが、収穫して10秒で食べると、家で食べるより旨いかな~っと(^_^;)。やってみました。


なにも着けないでも食べれます。旨いです。最終的に、タマネギは300本ほど収穫できそうです。晩生は6月に入ってからかな。ホームタマネギ(品種名:シャルム)も育てているんですが、こちらは3・4月に種を播種して球根を作り、8月末に種を植え付けます。これで、ことしはタマネギを買う必要が無くなりました(`・ω・´)。2月から育てているトウモロコシとエダマメです。簡易ハウス栽培で育てていました。3月末に定植しましたが、なかなか育ちません。

目次

エダマメとトウモロコシ

収穫は6月かな。エダマメの本葉が、複数出来てきたので摘心しました。摘心すると脇芽が出てきて、収穫量が増えるんです。よく言われてるのは本葉5枚で摘心なので、もう摘心しないといけません。


自宅近くの夏野菜

場所を移動し、刈谷市の畑です。こちらは5m×5m程です。家から近いので毎日収穫しないといけないものを育てます。


手前に少し見えるのは、アスパラです。夏野菜用なので、ナスやキュウリやトマトやオクラですね。ナスは自分の中では栽培が難しい部類に入ります。家庭菜園3年目なんですが、過去2年とも不十分な出来でした。1年目は株間が狭く、ろくに育たず、2年目は未熟な堆肥を入れすぎて、根に障害がでて、幹が育たずです。


今年は、深くまで耕して、溝施肥を何段もしてみることにします。この状態で60cm程、土を掘りました。岩盤層以下まで来ています。その証拠に赤土が混じっています。畝も20cm程高さがありますので20cmづつ溝施肥をすれば4・5段ほど溝施肥できる計算になります。株間は120cm有ります。なので5mの畝に4本しか、ナスを植えません。教本には株間5~60cmとも有りますが、その株間だと、隣の幹の枝に当たります。


収穫しづらいのと、どう考えても土中の根の密集度が多すぎると思うのです。ご存じの方はいるかと思いますが、某畑雑誌に「垂直仕立て栽培」というのが有りますね。これは試してみる価値があると思います。成功したら120cmの株間は必要無くなりますね(笑。

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愛知県常滑市在住、TBFC所属あらい丸船長です。 趣味は、釣りと料理と家庭菜園です。 私の書いた記事が読者の皆様の参考になればいいなと思います。 宜しくお願いします。