先日の抜き菜でルッコラが有ります。ルッコラは香りや苦みが強い野菜です。私は、ごま油をドレッシング代わりにかけて食べるのが好きですね。そのルッコラってハーブなんですよね。バジルと同じように、独特の香りがある葉野菜です。
バジルよりは、使いやすい野菜だと思います。レシピも、ゴマ和えやお浸しにもできます。バジルなんて、ソース位しか無いですからね。で、ルッコラなんですが、美味しく育てる方法が見つからなかったです。どうしても、固い葉っぱになるんですよね。やっぱりサラダで食べるには、柔らかい方がいいじゃないですか。色々調べているうちに、徒長させれば良いって気づきました。密集して育てると、柔らかくなります。まあ、間引きしないで育てれば密集栽培になりますね。
今回紹介するのは、パスタになります。すっごく簡単に作ります。ペペロンチーニってご存知でしょうか?「別名:貧乏人のパスタ 」です。なぜ、こんな名前っていうと、オイルと唐辛子とニンニクが有れば作れるパスタだからです。基本でシンプルなパスタですので、他の食材と合わせても良く合います。今回は、ベーコンとキノコとルッコラを加えてみました。
ベーコン:4~5枚
シメジ:50g
赤唐辛子
ニンニク
オリーブオイル
パスタ:100g
水:1リットル
まずは、ニンニクを潰します。みじん切りでもいいのですが、私は包丁の柄の部分を押し当てて潰しています。赤唐辛子はそのままです。フライパンを火に弱火でかけます。オリーブオイルを、フライパンに入れます。ニンニクと赤唐辛子をフライパンにいれます。
オリーブオイルは多めがいいです。この手順は、オイルに香りを移す手順になります。ごく弱火で、プツプツ泡がでるまでやります。香りを移す時間は、弱火で5分以上です。弱火なので何分やっていても構いません。その間に、ほかの作業をしましょう。
パスタは、多めのお湯で茹でます。私は1束100gを1リットルで茹でます。ゆで時間は、パスタに書いてある時間です。ちなみにマイナス1分すれば、アルデンテになりますよ。ゆで上がったパスタは、ざるにあげて水を切ります。そのとき、カップ1ほどお湯を残しておきます。
さて、フライパンでやっているオイルへの香り移しは終わったでしょうか。極弱火なら、焦げてないはずです。フライパンに、ベーコンとシメジを入れて火を通します。そして先ほど、ゆで上げたパスタを、カップ1ほどの茹で汁と共に、フライパンに入れて馴染ませます。
お皿に盛りつけて完成です。貧乏人のパスタなんですが、すこしの具材でアクセントを付けることができました。ルッコラはあまり入れてないので、ルッコラの香りは少ないです。次回は、もうちょっとルッコラの香りが豊富なレシピを作ってみます!
recipe-mizuna-2018-11-03
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