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釣り人が作る小魚料理 お父さんでも作れるレシピを公開!簡単基本レシピ3選!

春や夏は、海の魚たちも成長してきます。小魚釣りにはもってこいのシーズンです。漁港や河口なら、コウナゴや稚鮎や子アジなどが釣れるのではないでしょうか?。私が住む愛知県ですと、伊良湖岬でコウナゴが釣れるのが有名です。

または碧南の釣り公園で稚鮎や小アジなども釣れるようです。小魚は調理しにくいというのが本音ですね。ぱっと思い浮かぶだけでも調理方法は限られてしまいます(汗。

小さい魚の調理は、魚料理の基本という位置づけになってしまいますが、紹介します。

釣った場所は、愛知県の伊良湖岬です。春先ならいつでも釣れると思いますが、風がモロに当たる場所なので、強風注意報または警報が出ていたら行くのを止めてくださいね。

当日は、地元の方なのか慣れた格好の男性達が釣りをしていました。みなさん、長竿です。サビキ仕掛けですが、コマセはやはり要るようです。釣れるコウナゴはだいたい5~10cmサイズです。

釣り物なので、大きく成長しすぎていますね。スーパーでも買えますが、スーパーのは2~3cm程ではないでしょうか。大きくなったコウナゴはウナギみたいです。まずは、好きな天ぷらにしてみました。

目次

コウナゴの天ぷら


材料 1人分
水:1カップ
小麦粉:1カップ
卵:1個
コウナゴ:食べたいだけ
調理
  1. ボールに、水と小麦粉と卵を入れます。
  2. 箸で材料をかき混ぜてます。粉が少し残る位が良い感じで揚げれます。
  3. コウナゴをボールに入れて、天ぷら粉をつけます。
  4. お鍋に油を入れて180度まで熱します。
  5. 天ぷら粉をくぐらせた、コウナゴを油で揚げます。
  6. きつね色になったら油から上げます。

一匹づつ、天ぷらにするのは面倒なので豪快に2~30匹いっぺんに揚げてみました。これぞ、男の料理!。しかし一人分にしては多かったです。こういう小魚系の揚げ物は温かいうちに食べるのが美味しいです。冷めると劇的に美味しく無くなる気がします。

コウナゴの佃煮


材料
コウナゴ:1盛り
水:100cc
醤油:2カップ
砂糖:大さじ2
みりん:大さじ2
水飴:少々
  1. 鍋に、コウナゴ、水、醤油、砂糖、みりん、入れて加熱します。
  2. 煮汁が飛ぶまで加熱します。途中で水飴を入れると照りがでます。

佃煮なんですが、すこし大きいコウナゴを使ったせいか、たべずらかったですね。やはり小魚のほうが合いますかね。水飴は入れなくても良いのですが、入れると粘りがでるのと照りがでるんです。ちょっとしたポイントです。

コウナゴの釜揚げ


材料
コウナゴ:適量
鍋に入れる水:2リットル
塩:大さじ1
作り方
  1. 鍋に水を入れて沸騰したさせます。
  2. 鍋に塩をいれます。
  3. コウナゴを入れて5分ぐらい煮る。
  4. 火加減は身が崩れないように弱火です。
  5. 鍋から上げて、軽く干して水分を飛ばします

恐らく、しらすの釜揚げと同じ作り方です。塩味が効いていて、とっても美味しいです。干し場があれば良いんだけど無いので、出窓で干しました。

味は、噛むと魚の脂が口の中に広がります。鼻に抜ける魚臭さも、魚好きにはたまりませんよ。文句無しに”うまい”ですね。料理が得意でないお父さんが作るなら、釜揚げが無難かもしれません。骨が柔らかいイワシや稚鮎でも代用できるとおもいます。小アジは無理ですね。ゼンゴと骨が硬いので。

ゴウ
釣り人が作る小魚料理 お父さんでも作れるレシピを公開!簡単基本レシピ3選!と題して紹介しました。お父さんでもつくれそうなレシピを書いてみました。参考にしてくださいね。

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愛知県常滑市在住、TBFC所属あらい丸船長です。 趣味は、釣りと料理と家庭菜園です。 私の書いた記事が読者の皆様の参考になればいいなと思います。 宜しくお願いします。